うねり取り勉強中ブログ

知識や情報より技術を磨くことに目覚めた門前小僧が日々の投資行動を記録してみます。株に関係ないことも書いてゆきます!
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平均への回帰
遺伝学で有名なダーウィンが、優生学で有名なゴードンに提案して実験したサヤエンドウのデータ。

親豆と子豆の直径(1/100インチ)
15.0/16.0/17.0/18.0/19.0/20.0/21.0 親 
15.4/15.7/16.0/16.3/16.6/17.0/17.3 子の中心値 (リスクより引用)

ここでわかるのは親の直径の分布より子の中心値の分布が狭くなっていると言う事で、正規分布の中心に向って行く事を示しています。 仮に、拡散する方向であればこの世のサヤエンドウは極小か極大の豆だけという珍奇な事になると書いています。
もっと身近な例で、出目金やランチュウ等の金魚を、大きな池で何世代もの交配を続けると、殆ど原種のヒブナになるということを意味しています。

正規分布の裾野の固体を掛け合わせて品種改良し出目金やランチュウとかを作っているのでしょうけれど、人間の手を加えないと正規分布の中心に回帰することを意味しています。

これは中庸の考え方ににも通じていますし、恐竜の様に巨大化したものが絶滅した事も納得できます。

投資をするようになって、「正規分布」や「平均への回帰」という言葉は以前より身近になりました。 そして、売られすぎや買われすぎは元の株価水準に戻る事や、大企業が更なる成長が難しいこともわかるようになります。

自然の原理原則には逆らえないと言う事でしょう。
うねり取りも波の上下を利用しているので同じ事ですね。


この本には、アメリカのプロ投資家(運用マネージャー)の5年間の成績を分析して「平均への回帰」が機能している事を解説しています。

そして、笑える文章を引用します。

「平均への回帰」に関するこの顕著な証拠は、運用マネージャーを頻繁に変えている投資家達に貴重なアドバイスを与えている。すなわち、最も賢明な戦略とは、最近最も優れた成績を上げたマネージャーを解雇し、最悪の成績を示したマネージャーに資産を移す事である。この戦略は、最高値を記録した銘柄を売って、最安値を記録した銘柄を買うという方法とまったくかわらない。もし、このような逆張り戦略をとることができなければ、同じ結果を得る別の方法がある。前向きに自らの自然な本能に従うことだ。不調なマネージャーは解雇して、常勝のマネージャーに資産を委ねるのだ。ただし、それを実行するまでに二年待つことだ。



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