うねり取り勉強中ブログ

知識や情報より技術を磨くことに目覚めた門前小僧が日々の投資行動を記録してみます。株に関係ないことも書いてゆきます!
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勝つよりも負けないことを
”長い棋士生活の中で発見した考え方として、「必勝」より「不敗」ということを重く見るようになった。

勝負の場では、必勝といっても不敗といっても、結果としては同じここと思えるが、実戦心理を分析すれば、同じことのようで、質的にはおおきくちがっている。

必勝の姿勢というのは、一般的な用語で言い替えれば、前向きの姿勢ということとなる。 それは勝ち抜くためには絶対に必要な姿勢であるが、前に進む事ばかりかんがえては、足元から危険が飛び立つことがある。

なるほど、必勝の姿勢というのは、聞こえもよくて一般受けするだろう。それでもいいが、私は、勝つという目的を達成するには、むしろ、「不敗の姿勢」を築くことが大切だと思う。 危険をのぞき去って、不敗の姿勢を築くことのほうが、より確実に勝利を手にする方法である。

勝負の体験から、私はそうした考え方に重点をおく。




魚取りにたとえてみれば、よくわかる。 
魚を網で追いつづけては逃がしてしまう。
網のなかに魚を追いこむ手を講ずるほうが、より確実に魚を捕らえることができよう。原理は同じことである。

私は、いつも「守り」の義務を履行しておいて、それから権利を行使するようにする。

不敗の姿勢を築くことは、ほんとうは「必勝」の姿勢を築くことになるわけである。”


将棋の大山康晴さんの「勝負のこころ」より引用

LCを設定しておきながら破っちゃう人(=昔の自分ですが)はよーく考えましょう!

守りの義務を履行せず、勝つことばかり追っていては大きな痛手を負うことになるんですよね。 

リスク管理ほど、地味だけど重要な事は無いと思う今日この頃です。

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見切り千両



久しぶりに読み返しました。

主人公の辰彦の友人本間がバクチで大負けした時の言葉。

「バクチは、勝とうと思ったときは、必ずダメなんだ。損をしないでおこう、と云う精神がないと、決して勝てるものではない」


「なんとか、勝ちたい、そして借金を返したいと思ったのだ・・・・」
賭博に負けた人間が追い込まれるのは、この陥穽である。
負ける。
何とか、損した分を、取り戻そうと考える。
そのため、勝算なしに、強気、強気で勝負に挑む。
その結果、必ずスッテンテンになるのであった。
げに賭博とは、勝つことではなく、いつ止めるかである。
見切り千両なのである。


誰でも、一度は経験するのではないでしょか? 

パチンコも、勝とうと思ったときは出ない、待ち合わせ時間までちょっとあるから時間潰しに、というときに限って大当たり。。。らしいですね。


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